VW ポロ 天井落ち・剥がれ ルーフ張り替え|千葉市 船橋市

本日は、フォルクスワーゲンポロ(VW Poro)の天井内張劣化による剝れ落ちの修理依頼です。
写真の通りほぼ全面ハンモック状に垂れ下がってきた状態です。

それでは、ルーフ張替作業方法の手順をご紹介して行きたいと思います。

まずは、ルーフ周りのパーツや各ピラーカバーをすべて外し、ルーフライニングを車外へ取り出します。
取り外した天井は、ウレタンスポンジが加水分解によりベタベタになりご覧のような状態です。

このボード(ルーフライニング)を綺麗にクリーニングして行きます。
オレンジ色のベタベタとの戦いです!

ボードを傷めない様、慎重に根気よくクリーニング・脱脂を行います。
綺麗になったボードと新しい天井専用生地に接着剤をコーティングし貼り付け作業に入ります。
失敗の許されない作業となります。

貼付けの完了したルーフライニングを車内へ戻し、元の状態へ戻します。
ルームランプ類の作動を確認し終了となります。

この、ルーフボードをクリーニングし新しい生地に張り替える方法で、一般的なルーフライニング丸ごとの交換に比べ格段に低コストで、綺麗に再生することが出来ます。

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